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【甲子園ボウル】聖地で負けない立命大 通算9勝1敗 変わらぬ「西高東低」7連覇

スポニチアネックス / 2024年12月15日 20時9分

<甲子園ボウル 法大・立命大> 優勝した立命大パンサーズ(撮影・大森 寛明)

 ◇三菱電機杯第79回毎日甲子園ボウル 立命大45―35法大(2024年12月15日 甲子園球場)

 立命大が法大を下し、9年ぶりの学生日本一に返り咲いた。1994年の初出場以来、10度目の出場で、戦績は9勝1敗。圧巻の勝率9割を誇る。

 そして従来と同じく「東西対決」となった甲子園ボウルは、関西勢の7連覇。全国に門戸が開かれた2009年以降の成績を見ても、関西勢の15勝1敗と大きな開きがある。

 関東と関西の「壁」が撤廃されたトーナメント元年。準々決勝で早大(関東2位)が関大(関西3位)、法大(関東1位)が関学大(関西2位)を下すなど、関東勢も奮闘したものの、いずれも東京での開催試合。アウェーで関西勢を超える「宿題」は来年に持ち越された。

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