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新潟Lが皇后杯8強進出 滝川V弾 1―1の後半41分に豪快ミドル 地元・三重で躍動

スポニチアネックス / 2024年12月16日 4時39分

決勝ゴールを決めた滝川(左、クラブ提供)

 新潟Lは16日、三重県上野運動公園競技場で行われた皇后杯5回戦で、なでしこリーグ1部の朝日インテック・ラブリッジ名古屋に2―1で逆転勝ちした。0―1の前半21分にMF杉田亜未(32)のゴールで追いつくと、後半41分にMF滝川結女(25)が鮮やかなミドルシュートを決めた。準々決勝は22日にサンフレッチェビレッジ広島第1球技場でマイナビ仙台と対戦する。

 1―1の後半41分。FW田中からリターンパスをもらったMF滝川がドリブルで持ち込み、ペナルティーエリアの外から思い切り右足を振った。豪快なミドルシュートがゴール右上に吸い込まれると、両手を上げて喜びを爆発させた。「ラスト10分もなかったし、自分のシュートレンジだったので思い切り足を振った。諦めずにどんどん足を振っていくことがゴールにつながると思っていた」と鮮やかなゴールを振り返った。

 地元・三重県での試合でゴールという結果を示し「今日は家族も見に来てくれたし、中学のチーム(楠レディース)の子や監督も見に来てくれて、ゆかりのある三重県でゴールを決めて勝ち切れたのは良かった」と笑顔を見せた。

 なでしこ1部で3位の相手に対し、橋川監督は「ボールを持つチームだし、いいサッカーをしている」と警戒していた。前半16分に先制点を許し、21分にMF杉田が同点ゴールを決めた後も守備の時間が長くなったが「じれずに最後まで我慢強くやってくれた。ボールを持つチームにじれることなく守備をしながらアルビらしい勝ち方ができた」と振り返った。

 22日の準々決勝は今季公式戦で3戦3勝のマイナビ仙台。滝川は「今季何回もやっている相手だけど、きっと策を練ってくると思う。目の前の試合を全力で戦いたい」と気を引き締めていた。

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