Cocomi ハタチの時の「一生忘れられない経験」告白 緊張のあまり…「肺があまり広がらない感覚に」

Cocomi

　フルート奏者でモデルのCocomi（23）が14日放送のTBSラジオ「要潤のMagic　Hour」（土曜後5・00）に出演。これまでに経験した印象深い仕事について語った。

　「ハタチの時に経験したお仕事ですが、2021年1月3日に東京フィルハーモニー交響楽団の皆様とニューイヤーコンサートでご一緒した時が一生忘れられない経験です」と東京フィルハーモニー交響楽団の「ニューイヤー・コンサート2021」にフルート奏者として参加した経験を回顧。オーケストラとの共演は初めてだったため緊張し「肺があまり広がらないという感覚は初めて味わいました」と振り返った。

　「初めて鼓動の振動が指先まで伝わってきた」という緊張を経験。「一生忘れられない思い出になった。あれを経験したからこそあれ以上の緊張はなかなかしなくなりましたね」と感慨とともに語った。

　そしてアニメ映画「漁港の肉子ちゃん」（2021年公開）で声優デビューを飾ったことも忘れられないという。明石家さんまが企画・プロデュースした同作で、キクコ役で声優に初挑戦。声優は「憧れのお仕事だった」と言い、「緊張感もありながら責任感を感じながら挑ませていただきました」。アフレコではさんまから指導を受けたそうで「キクコのモノローグや心の声で関西弁が出てきた時に、やっぱり関西弁のイントネーションが違ったりすることが多々あったので、トークバックでさんまさんが毎回教えてくださいました」と明かした。

　関西弁のイントネーションは「本当に難しかった」とCocomi。「さんまさんが言ってくださったものを台本のそのフレーズの横に小っちゃい音符書いていました」と明かすと、パーソナリティーの俳優・要潤は「音感でね」とうなずいていた。