石橋貴明「生まれて初めて」大谷翔平と会って交わした意外過ぎる会話「えらく心配していました」

石橋貴明

　「とんねるず」の石橋貴明（63）が16日、テレビ朝日系「とんねるずのスポーツ王は俺だ！！スーパースターだらけの伝説名勝負ベスト25」に出演。「生まれて初めて」大谷翔平（現ドジャース）に会った時の会話を明かした。

　この日の放送は「現役選手＆スポーツ関係者300人が選ぶスーパースターだらけの伝説名勝負ベスト25」と題して、ランキング形式で過去の名シーンを紹介。第6位に選ばれたのは、2015年に放送された「リアル野球BAN」だった。

　同番組の看板企画の一つである「リアル野球BAN」。この年は楽天から米大リーグの名門ヤンキースに移籍し、1年目から13勝を挙げる活躍を見せた田中将大が凱旋帰国し「石橋ジャンパン」の一員として初参戦した。この回では、この後に同企画の常連となる杉谷拳士（当時日本ハム）も初出場。石橋と同じ帝京高校野球部出身ということで招集を受けた杉谷は「小さい時からずっと見ていた番組…前日、眠れないほど興奮した」とVTR出演で当時を懐かしんだ。

　これを見た石橋は「（日本ハムの監督が2021年オフに）新庄監督になって（2022年正月放送の）“リアル野球BANに出ないで練習をちゃんとやって”って言われて…1年（リアル野球BAN）に出られなかったんですよ」と杉谷が新庄監督との約束で同番組への出演を控えたことを説明。続けて「そん時にね…忘れもしない。僕ねジムで…大谷翔平さんと同じジムに通っていたんですよ。生まれて初めて、そのジムで大谷さんと会ったんです。で、バッと俺からあいさつに行って“大谷さん、どうも”っつったら（大谷が）“タカさん…今年、杉谷さん野球BAN出られないんですよね”って。杉谷くんのことをえらく心配していました」と意外なエピソードを明かし、スタジオを爆笑させた。