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巨人・桑田2軍監督 PL入学後に「絶望を味わわせてくれたのが清原くん」 投手“クビ”を言い渡され…

スポニチアネックス / 2024年12月17日 12時43分

巨人・桑田2軍監督

 巨人の桑田真澄2軍監督(56)が17日、フジテレビ「ぽかぽか」(月~金曜前11・50)に生出演。PL学園時代を回想した。

 PL学園では1年夏から主戦投手として、甲子園に5季連続出場で2度の優勝、2度の準優勝を果たし、歴代最多の春夏通算20勝を挙げた。

 ただ、1968年4月1日生まれの「究極の早生まれ」であり、身長も1メートル73と小柄なことから、入学後、周りの選手を見て「体格、パワー、スピードに絶望した」と回想。「絶望を味わわせてくれたのが清原くん。あの体格、パワー、スピード、それを目の当たりにして絶望したんです」と同学年の清原和博氏のフィジカルに圧倒されたという。

 そこで「自分は小さい。常識を疑ってみよう」とそれまでの野球界の常識にとらわれず、自分の投げやすいフォームを模索。高校入学後、一度は投手として“クビ”を言い渡され、外野手に転向していたが「野球界の常識がたくさんあって、投手だったら肘を高く上げるとか、常識通りやればやるほど下手になって投手をクビになった。常識を疑ってみた」と左の腰を支点に腕の長さをイメージしながら投げるフォームにたどり着いたと語った。

 その後も「投手の目的はアウトをとることなので、スピードでなくコントロール重視、投球術で勝負しようとか、そういう方向に自分を変えていった」と小さな体格でいかに活躍できるかを自ら考え、練習したと振り返った。

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