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GACKT「健さんと共演できるのは“誉れ”ですね」 「新・暴れん坊将軍」で松平健との初共演

スポニチアネックス / 2024年12月18日 5時2分

「新・暴れん坊将軍」で松平健(左)と初共演するGACKT

 来年1月4日放送のテレビ朝日ドラマプレミアム「新・暴れん坊将軍」(後9・00)に、GACKT(51)が特別出演することが18日に発表された。

 17年ぶりに復活する松平健(71)主演の国民的人気時代劇で、GACKTが演じるのは将軍の座を狙う尾張藩第七代藩主・徳川宗春。

 徳川御三家の筆頭格“尾張徳川家”の当主を務める宗春は、“民のためには派手に楽しむことこそ肝要”という信念の持ち主。“かぶき者”として知られ、ファッションでも異彩を放ち、黒ずくめの上にド派手な羽織をまとい、1メートル超もある長い煙管をくゆらす…というゴージャスっぷり。まさに、ミュージシャンとしてだけでなく、俳優としても突き抜けた存在感を誇るGACKTにしか成し得ない役柄となっている。

 本作で松平と初共演を果たしたGACKTは「『暴れん坊将軍』は僕自身、昔からよく拝見していましたので、その作品で健さんと共演できるのは“誉れ”ですね。大変、光栄に思っています」と、リスペクトを胸に現場へ。松平の威厳あふれる演技を目の当たりにし、「17年ぶりの復活でありながら、変わらず全身にパワーがみなぎっていてスゴイなと思わされました」と、尊敬の念をさらに強くしたことを明かした。

 「暴れん坊将軍」は江戸幕府の第8代将軍・徳川吉宗が貧乏旗本の三男坊「新さん」として庶民の暮らしに紛れながら悪を討つ痛快時代劇。2008年12月に放送された特番以来となる今回の新作は、映画「十三人の刺客」などの監督として知られる三池崇史氏が演出を担当。NHK大河ドラマ「青天を衝け」などの大森美香氏が脚本を手掛けた。還暦を控えた吉宗が世継ぎ問題に直面する姿などを描く。

 主人公、吉宗の嫡男・家重を演じる西畑大吾(なにわ男子)をはじめ、小澤征悦、藤間爽子、内藤秀一郎、勝村政信、小野武彦、高島礼子、生瀬勝久ら、新春ドラマにふさわしい豪華実力派キャストにも注目だ。

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