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古市憲寿氏 安倍昭恵さんのトランプ氏訪問の経緯説明「ずっと外務省を通して訪米を探ってたんですけど…」

スポニチアネックス / 2024年12月19日 8時48分

フジテレビ社屋

 社会学者の古市憲寿氏(39)が19日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。故安倍晋三元首相の妻・昭恵さんがトランプ次期米大統領と妻メラニアさんと面会した経緯を明かした。

 昭恵さんは15日、南部フロリダ州パームビーチのトランプ氏の私邸で夫妻と面会。メラニアさんはSNSに、笑顔で並ぶ3人の写真を投稿。「安倍元首相をしのび、素晴らしい功績を称えた」と書き込んだ。

 昭恵さんは17日の夜に「帰国しました」とXで報告。「大統領就任後はなかなかお会いすることもできないと思ったので、できれば一言お礼とお祝いを言うためにお会いしたいとお願いしたところ夕食会にお招きいただきました」と、自身から声をかけたと明かし「本当に暖かいお二人とお話できて、きっと主人も喜んでくれているはず…」と、亡き安倍晋三元首相に思いを馳せ「ありがとうございました!」と感謝を伝えた。

 古市氏は、18日朝に昭恵さんとやり取りしたことを明かし、「もともと昭恵さんと、特にメラニア夫人って、ずっとお互いが大統領や総理をやめた後も交流を続けていて、今回の件は、ずっと訪米の機会を探っていたですよね」と説明。

 そのうえで「それが今回かなった。長谷川ミラちゃんとか何か外務省に言えとか言ってましたけど、昭恵さんも一応大人なんで、ずっと外務省を通して訪米を探ってたんですけど、結局それがうまくいかなかったんで、ホントに昭恵さんが自分でこういうふうに行ったっていう」と訪米の経緯を明かした。

 16日放送の番組では、昭恵さんの訪米について、コメンテーターとして出演したモデルの長谷川ミラは「肩書を見たら民間人かも知れません、国葬までした方の奥さまっていうことで、民間人のくくりで、“外務省に言うわけないよね”っていうのは…。ひと言言って行けばいいのに」と自身の考えを述べ、「そんなにも貴重な話が出るのであれば、なおさらもう少しだけ日本のこと考えてもらって、“行ってきますよ”ってひと言言ってくれれば良かったのにと思うんですけど、それをプライベートと言われると、うーんって思う。石破さんは会ってないんですよ」と疑問を呈する場面があった。

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