岩城滉一「この間…」バイクレースで大腿骨骨折明かす 「レースのほうが安全」と思う理由

岩城滉一

　俳優の岩城滉一（73）が18日放送のTOKYO　FM「TOKYO　SPEAKEASY」（月～木曜深夜1・00）に出演。バイクレースで大腿骨骨折をしたことを明かした。

　この日、旧知の仲である歌手で作曲家の宇崎竜童（78）とともに出演。岩城は「会うのは凄く久しぶりだなって気がするのね。お互い年齢重ねてきてるから、会うたびに宇崎さんも雰囲気変わったなとか、基本的な宇崎竜童は変わってないんだけど、会うの楽しみだもんね」と再会に喜び。宇崎も「お互いに白髪は普通になったもんね。よく長生きしているなって」と笑った。

　岩城は「本当ですよ。うちは弟が60歳になる2年前に亡くなっちゃって。身内が死ぬと、“あ、次の番だな”って思う」と、弟が58歳で亡くなったことを明かし、「それからにしたって10年どころじゃなく生きっちゃってるんだから」と苦笑した。

　そんな岩城に、宇崎は「乱暴な生活してきてるじゃん。危険なこと、結構してきてるじゃん」と指摘。趣味のバイクレースは65歳で一度は引退したものの、今年復帰した岩城は「最近、またオートバイのレースやってくれって、またオートバイのレース出てる」とし、「この間、骨折したんですよ、大腿骨。オートバイに乗ってて」とさらりと骨折を告白した。

　宇崎が「レースでしょ？」と聞くと、岩城は「レースのほうが安全ですよ。前から車走ってこないし、人も飛び出してこないし」とあっけらかん。

　「基本的にはプロが集まってやってるから。事故になることももちろん、勝ち負けってこともあるんだけど、基本的にはプロが走っているんで、変な道で赤信号バーンって出てきたりとかない。たまに友人でオートバイで今でもツーリング行くんですよ。そうすると、地方に行くと、年配のおじいちゃん、おばあちゃんの軽トラがふーって普通に…。普段走ってる感じで走っちゃってる、悪気はないんだろうけど、そういうのがあるからレースの上のほうが安全ちゃ安全です」と話した。