DeNA・牧秀悟が従来よりも1ミリ太い64ミリバットを来年1月の自主トレで試用

今季使用したバット（上）と来季使用予定の練習用バットを手にするDeNA牧（撮影・花里　雄太）

　DeNAの牧秀悟内野手（26）が19日、東京・台東区の三共スポーツ本社を訪問。アドバイザリー契約を結ぶ同社の野球ブランド「シュアプレイ」のミーティングに参加。5年目を迎える来季のさらなる飛躍に向け、来年1月の自主トレーニングで従来よりも1ミリ太い64ミリのバットを試すことを明かした。

　「打点を取るには、本塁打を打てば打点も増えるし、チームの勝率も上がる」と長打を増やすことが狙い。「使ってみて、果たしてどういう感覚を得られるのか。得るものもあれば、悪い感覚も出てくるとかもしれない。自主トレから使ってみて、キャンプでそれを使うかどうかはまたそのときに決める」と語った。