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プロポーズ当日に「腎臓ガン」発覚 人気芸人、絶望救った妻の一言が反響 「すごい」「これは泣ける」

スポニチアネックス / 2024年12月20日 11時42分

お笑いコンビ「はんにゃ」の川島章良

 お笑いコンビ「はんにゃ.」の川島章良(42)が、20日までに更新された宮迫博之のYouTubeチャンネルにゲスト出演。ガンが発覚した当時の思いを振り返った。

 プライベートでも親交のあった宮迫と川島。この日の動画では、2014年に川島にがんが見つかったときの出来事を振り返った。

 川島は「2014年、プロポーズの夜にガンが見つかった」と告白。「

付き合って1年たってないくらいで、ありがたいことに赤ちゃんを授かって、内緒でプロポーズしようと思っていたんです」と回顧。「結婚指輪はいらない」という妻のために高級バッグを用意し、温泉旅行中にサプライズで渡すつもりだったという。

 旅館に到着し、妻が温泉を堪能している間に、バッグにプロポーズの思いを込めた手紙をしのばせてスタンバイ。その時、川島のスマホに「診断結果が出ました」という通知が届いた。

 その通知には「マネジャーさん、ご両親と一緒に来てください」と記されていたと言い、「意味が分からない」と困惑した川島はすぐに病院に電話。医師から「結果はお会いして伝えたい」と言われたが、これからプロポーズをする大事な場面とあり「今教えてください」と懇願した。

 その結果、「腎臓がんの疑いがあります」と告げられた川島。自身の兄が胃がんを患っていたが、「腎臓がん」にはなじみがなかったためすぐにスマホで調べたところ、「ステージ3、4で死亡率が65%」「リンパが近いため見つかったときには転移している」などの情報が次々と出てきたため「ということは、もう死ぬな…」と思ってしまったという。

 「一人の時間って、考えすぎてヤバくなってしまう」と振り返り、思考はどんどんマイナスの方向へ。「結婚するのも意味ないなっていうか、バツがついちゃうなって思ったんです。奥さんに申し訳ないと…。あとは、おなかの中の子も生まれてこない方がいいと思っちゃったんです。がんのDNAがあるから…」と考えていたところに、妻が温泉から部屋に帰ってきた。

 「妻には言うつもりはなかった」という川島だったが、この時「多分、俺の顔が尋常じゃないくらい青ざめていた」ため心配され、診断結果を打ち明けたという。

 すると妻は、開口一番「よかったじゃん」と川島を励まし。「絶対それって、おなかの中の子が見つけてくれたんだよね、この子天使じゃん」と前向きに語った。

 川島は、子供ができたことから「健康に気を付けよう」と考えを改め健康診断を受診したため、「確かにこの子がいたから健康診断行った…」としみじみ。この妻の前向きさに、宮迫は「たいしたもんや、奥さん」と感動していた。

 「それでプロポーズした」というが、妻は号泣しながら「今じゃない」と回答。宮迫は「情緒がおかしなってまうわな」と、妻の思いに共感していた。

 この動画には「川島さんのプロポーズエピソードが感動でした 最高すぎる奥様とお子さんに恵まれたんですね」「奥さんとの出会いで、救われたんですね。お元気そうで本当に良かった」「ガンになった時のお話初めてちゃんと聞きましたが泣けます 授かった命と優しく温かい奥さんが大きな支えになったんですね」「病気は知った時がいちばんつらいですよね。川島さんの奥さん素敵」「プロポーズしよーって思った時に ガンが見付かるって…その後の奥様の言葉で涙汲み…指輪渡すタイミングで今じゃないは情緒おかしくなりました」「素晴らしい人と一緒になれたんやね」と、さまざまなコメントが寄せられた。

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