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「ホーム・アローン」の“神子役”マコーレー・カルキンの今 19年に改名 23年にハリウッド殿堂入り

スポニチアネックス / 2024年12月20日 20時31分

2004年に来日したマコーレー・カルキン

 クリスマスコメディーの世界的大ヒット映画「ホーム・アローン」の続編「ホーム・アローン2」が、20日の日本テレビ「金曜ロードショー」で放送される。

 主演のマコーレー・カルキン(44)は、1990年に公開された「ホーム・アローン」の世界的大ヒットにより、わずか10歳にして一躍スター子役へと躍り出た。

 翌年に主演した「マイ・ガール」も当たり、1992年に公開された続編「ホーム・アローン2」も大ヒット。このときのギャラは450万ドル(約5億1000万円)まではね上がったといわれている。

 しかし莫大な金額を稼いだことにより父が仕事に口出しするようになるなどトラブルも急増。1995年には両親が別れ、カルキンの親権や稼ぎを巡り泥沼の裁判沙汰に。重度のアルコール依存症にも悩まされ、15歳で役者を引退する。98年に17歳で同い年の女優レイチェル・マイナーと結婚するも、2000年に離婚。薬物に手を染めるようになった。

 その後2016年に俳優活動を再開すると、2017年に女優のブレンダ・ソングとの交際がスタート。のちに2人の男の子に恵まれている。

 近年はGoogleアシスタントのCMに出演し、「ホーム・アローン」のケビンを26年ぶりに演じ大きな話題に。2019年にはミドルネームの「カーソン」をファン投票の結果を受け変更。「マコーレー・マコーレー・カルキン・カルキン」へと改名した。2023年にはハリウッド殿堂入りを果たした。

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