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【ラグビー大学選手権】4連覇を目指す帝京大が4強一番乗り!慶大を計11トライで圧倒

スポニチアネックス / 2024年12月21日 13時50分

<慶大・帝京大>後半、トライを挙げる帝京大のカイサ・ダウナカマカマ(中央)

 ◇ラグビー全国大学選手権準々決勝 帝京大73―24慶大(2024年12月21日 東京・秩父宮ラグビー場)

 大会4連覇を目指す関東対抗戦2位の帝京大は同5位の慶大を73―24で破り、準決勝進出を一番乗りで決めた。来年1月2日に東京・国立競技場で行われる準決勝では、あす22日に行われる天理大―明大戦の勝者と対戦する。

 10月の対戦では57―19で勝利している帝京大は、前半5分にNo・8グアイニ優人(4年)が、同12分にはWTB日隈太陽(3年)がトライを挙げ、主導権を握った。その後、トライを許したものの、強力なモールを武器にさらにトライを追加。前半終了間際にはフランカー青木恵斗主将(4年)、ロックのカイサ・ダウナカマカマ(2年)が立て続けにトライを決め、38―14でハーフタイムを迎えた。

 風上に立った後半は日隈が連続トライを挙げて、ハットトリックを達成。結局前後半計11トライを挙げる猛攻で、計4トライの慶大を突き放した。

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