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東海大が練習納め 日本一を知る新主将・大塚瑠晏が3年ぶりのリーグ制覇へ闘志

スポニチアネックス / 2024年12月21日 16時10分

新主将としての意気込みを語った東海大・大塚(撮影・村井 樹)

 首都大学野球リーグの東海大は21日、神奈川県平塚市内のグラウンドで年内最後の練習を行った。来秋ドラフト候補で主将に就任した大塚瑠晏(るあん)内野手(3年=東海大相模)は「自分たちが1年生(22年)だった春を最後に優勝がないので、来年は春秋ともにリーグ制覇できるチームをつくっていきたい」と意気込みを語った。

 王座奪還は日本一を知る新主将に託された。東海大相模(神奈川)時代も主将として21年春の選抜優勝に導いた大塚。中学までは主将を打診されても断るなど人前に出ることは苦手だったが「高校から意識が変わって。なので大学でも自分がやるんだろうなと思っていた。野球だけでなく、いろいろな面で責任を持った行動を心がけたい」。来春、3年ぶりのリーグ制覇へ向け背中で引っ張る覚悟はできている。

 自身もプロ入りが懸かる大事な大学ラストイヤー。今秋には大学日本代表候補合宿にも参加し「大学トップレベルの選手ばかりだったので学ぶことは多かった。その中でも守備と走塁ではアピールできたと思う」と笑み。50メートル6秒0の俊足を生かした守備と走塁が武器の遊撃手は「春はベストナインと打率4割超えでの首位打者も目指したい」と高らかに宣言した。

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