「織田くん」トレンド入り 37歳の全日本ラストダンスにネット感動「さすが」「ヤバイ」「凄いな」
スポニチアネックス / 2024年12月21日 21時14分
◇フィギュアスケート全日本選手権第2日(2024年12月21日 大阪府門真市・東和薬品ラクタブドーム)
フィギュアスケートの世界選手権(来年3月、米ボストン)代表選考会を兼ねる全日本選手権第2日が21日、大阪府門真市の東和薬品ラクタブドームで行われ、男子フリーでSP首位の鍵山優真(21=オリエンタルバイオ・中京大)が205.68点をマークし、合計297.73点で初優勝。世界選手権出場切符を獲得した。今季限りで引退する37歳の織田信成(大阪スケート倶楽部)は150.15点をマークし、合計234.68点で4位と健闘し、ネット上では「織田くん」がトレンド入りした。
37歳の織田は11年ぶりの全日本の舞台。「マツケンサンバ2」で会場を盛り上げ、20日のSPでは5位に付けた。この日のフリーでは冒頭のジャンプで転倒したが、後半の3回転半は着氷。ジャンプでバランスを崩す場面も見られたが、最後まで優雅に踊り切った。
キスアンドクライでは涙を見せず、次に滑走する三浦佳生に声援を送っていた。しかしその後は「感謝の気持ちでいっぱい。平坦な道ではなかったからこそ坂を駆け上がる力をつけられた。豊かなスケート人生でした」と涙ながらに現役生活を振り返った。
中継後には「織田くん」がトレンドに登場。ほかにも、表彰台に立った3人「鍵山くん」「中田くん」「中田璃士くん」「壷井くん」などがトレンド入りした。
「織田くん頑張った」「凄いな」「さすが」「お疲れさまでした」「4位ヤバイ」などの声が寄せられた。
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