“りくりゅう”猛省の首位発進 木原「自信を持って臨んだが…」 フリーへ切り替え
スポニチアネックス / 2024年12月22日 5時3分
◇フィギュアスケート全日本選手権第2日(2024年12月21日 大阪・東和薬品ラクタブドーム)
ペアSPでは、23年世界選手権優勝の“りくりゅう”こと三浦、木原組が5年ぶりの優勝へ首位スタートを切った。3回転トーループでは三浦の着氷が乱れ、スピンでもズレが出るなど会心の演技とはいかず。順位に内容が伴わず木原は「練習でしっかりできていて自信を持って臨んだが、試合で発揮できずに悔しい」と猛省した。
カナダ拠点の2人が全日本の舞台に戻ってくるのは5年ぶり。コロナ、ケガなども重なって出場できなかった間に世界トップ級のペアに成長した。フリーへ向け、木原は「僕たちは常に自分たちの戦いでやっている。絶対に大丈夫」と切り替え、三浦も「GPファイナルよりも良い演技をできるようにしたい」と力を込めた。
≪アイスダンス新時代“うたまさ”唯一70点超≫新時代の王座を争うアイスダンスでは、“うたまさ”こと吉田、森田組がリズムダンス首位発進した。観客を引き込むステップなどを見せ、ただ一組70点超え。吉田は「楽しかった」と笑顔で振り返った。昨季限りで北京五輪団体銀メダルの小松原組がカップルを解消。初優勝した組が世界選手権初代表も射止める。フリーダンスへ、吉田は「最初から最後まで落ち着いて演技をしたい」と意気込んだ。
≪今日大混戦女子フリー 坂本4連覇へ貫禄修正≫22日は大混戦の女子フリーが行われる。前日の公式練習では、全員SP70点超えの最終組6人が調整。史上9人目の4連覇を狙うSP首位の坂本は曲かけでフリップジャンプなどにミスが出たが、時間内に修正。2位につけるジュニアの16歳、島田は3回転半と4回転トーループを着氷し、3位の千葉は曲かけをノーミスで通した。また、SP23位の三原は右足首と股関節の状態が悪化したため、フリーを棄権することになった。
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