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八村塁 豪快ダンク2発含む9得点&今季最多11Rで“ダブルダブル”級の躍動!レイカーズ3連勝

スポニチアネックス / 2024年12月22日 10時27分

ダンクを狙うレイカーズ八村塁(ロイター)

 ◇NBA レイカーズ103ー99キングス(2024年12月21日 ゴールデン1センター)

 レイカーズの八村塁(26)は21日(日本時間22日)の敵地キングス戦に先発出場。豪快ダンク2発含む9得点、今季最多11リバウンドをマーク。チームは3連勝を飾った。

 前回の試合となった19日(同20日)のキングス戦では35分以上プレーして3Pシュート1本を含む10得点5リバウンド2アシストをマークし、チームの2連勝に貢献した。

 3連勝がかかるこの試合でもスタメンに名を連ねた。第1Q残り10分41秒に、速攻でレブロン・ジェームズからのバウンズパスからダンクシュートで初得点。残り7分14秒にはオースティン・リーブスのアシストで豪快なアリウープダンクを叩き込んだ。残り2分41秒でベンチに下がった。

 第2Qはベンチスタート。残り10分17秒から出場したが得点には絡めなかった。

 第3Qはスタートから出場。残り5分24秒に左コーナー付近からこの試合初成功となる3Pシュートを決めた。

 最終Qも引き続き出場。残り6分13秒で豪快ブロックを決めると、直後に左サイドからドライブインでレイアップシュートを決めた。残り9秒でアンソニー・デイビスがフリースロー外すとリバウンドを奪って気迫を見せるなどチームの勝利に貢献した。

 八村は2試合連続となるチーム最長38分20秒出場。9得点11リバウンド1アシストをマークした。シュートは8本試投で4本成功。FG成功率は50%。3Pシュートは5本試投で1本成功。3P成功率は20%に終わった。

 チームは前半からレブロンが23得点と大暴れして、リードして折り返した。レブロンがチーム最多32得点、デイビスも10得点15リバウンドのダブルダブル、途中出場のディアンジェロ・ラッセルも20得点を記録して何とか逃げ切り3連勝を飾った。

次戦は23日(同24日)の本拠地ピストンズ戦となる。

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