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高須院長が激怒「馬鹿医者め!」 SNSに解剖の献体を投稿で批判殺到、謝罪した女医をバッサリ

スポニチアネックス / 2024年12月23日 21時20分

高須克弥氏

 「高須クリニック」高須克弥院長(79)が23日、自身のSNSを更新。麻生泰氏(52)が統括院長を務める東京美容外科の医師がSNS上に不適切な写真を投稿したことを断罪した。

 麻生氏は、グループの年商は200億円を超えるという現役医師でその大金持ちぶりがたびたび話題に。23日までに自身のX(旧ツイッター)で、同院に勤務する医師が、SNS上に不適切な写真を投稿したことを謝罪していた。

 高須院長は投稿で「南無阿弥陀仏。馬鹿医者め!クズ。」とバッサリ。別の投稿では「僕の時代の医学部解剖実習での作法は、献体してくださった方に黙祷のあとお顔をしっかりと観察して記憶することでした。解剖学の中村為吉教授は『この方が君たちに人体を教えてくださる師匠だと記憶せよ』と諭されました。今になっても師匠が夢の中に出てきます。中村教授もご自分を献体されました」とつづった。

 問題となったのは、東京美容外科に勤める女性医師が、グアムでの「解剖実習」の様子として、献体の前でピースサインをした写真をブログでアップしたこと。ネット上で物議を醸し、その後、女性医師は投稿を削除した。モザイク処理をしたつもりが不完全のまま公開していたと説明し「医師でありながら人としての倫理観が欠如した投稿をしてしまったことについて心からお詫び申し上げます」と謝罪した。

 麻生氏も、自身のXで「大変申し訳ございません。主催者の1人としてお詫びします」と謝罪。一方で「ただ、解剖をする事は外科医にとって、とても重要な意味を持ちます。臨床に携わる医師が解剖する事は、学生時代との解剖とは違い、患者さんに直結して還元できる事が大きいです。腕の良い外科医を作るうえではなくてはならないものだと考えています。全ては患者さんの利益になる事だと考えます。この写真は、アメリカで解剖している事ですので、日本ともルールが異なります」と訴え「投稿は既に削除されております。この事で臨床医師が解剖できる火が消えませんように願います」とつづった。

 他のポストでは「ご献体をSNSにあげないようの注意事項は徹底していたのですが、当該の先生がSNSに慣れておらず、一部、消し忘れていたようです。ご批判は真摯に受け止め、解剖セミナーの主催は今後は降ろさせて頂きます」と釈明。なお、当該の解剖研修については「セミナーの運営自体は、適切になされています」としている。

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