鈴木京香 「グランメゾン・パリ」見どころ紹介も木村拓哉からツッコミ「言っちゃうんだね」

鈴木京香

　女優の鈴木京香（56）が24日深夜放送のTBS「アカデミーナイトG」（木曜深夜1・58）にVTR出演。30日公開の映画「グランメゾン・パリ」の見どころを語り、共演の木村拓哉（52）からツッコミが入る場面があった。

　同作は19年放送のTBSドラマ「グランメゾン東京」の映画化。フランス料理の本場・パリを舞台に、主人公がアジア人初の三つ星獲得を目指す物語。木村は主人公で料理長の尾花夏樹、鈴木は副料理長の早見倫子を演じた。3月に大規模なロケを実施。木村ら主要キャストは日本語と変わらぬ量のフランス語の芝居にも挑戦した。

　木村とインタビューに応じた鈴木は作品の見どころを聞かれ、「グランメゾンのみんながホントにこうパリを舞台に生き生きと暮らしている。お客様の満足させるために頑張っているところを全部見てもらいたい」と熱弁。「だから全編なんですけど」と笑った。

　そのうえで「あと、爆破のシーンとかね。あれをちょっと…」と続けると、木村が「言っちゃうんだね」とツッコミ。

　鈴木は「あれ？ダメ？」と苦笑しつつ「私は見てなかったので、こんなシーンを夜遅く、あんな遠くで雪の中、撮ってらしたんだって思いもあったからかな、凄い迫力あるシーンだなって」としみじみ。「大変だっただろうな、撮影、とかいろいろ思いながら見ました」と話した。