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八村塁 今季最多3P5本含めた18得点!2度目のクリスマスゲームで躍動 レイカーズが大接戦制した

スポニチアネックス / 2024年12月26日 12時35分

ゴール下で争うレイカーズ八村塁(ロイター)

 ◇NBA レイカーズ115ー113ウォリアーズ(2024年12月25日 チェイス・センター)

 レイカーズの八村塁(26)は25日(日本時間26日)の敵地ウォリアーズ戦に先発出場。クリスマスゲーム初先発で、3Pシュート今季最多となる5本を決めるなど18得点をマークした。チームはオースティン・リーブスが今季初となるトリプルダブルの大活躍もあり、大接戦を制して勝利した。

 前回の試合となった23日(同24日)の本拠地ピストンズ戦に先発出場して、豪快ダンク2発を含む10得点を記録した。

 2年連続クリスマスゲーム出場となったこの日のウォリアーズ戦でも先発出場。第1Q残り6分16秒にレブロン・ジェームズのパスを受けて、左コーナーから3Pシュートを決めた。残り2分26秒でベンチに下がった。

 第2Qはベンチスタート。残り9分38秒からコートに立つと、残り8分29秒で左ウイング付近から3Pシュートを決めて、前半は6得点で折り返した。

 第3Qはスタートから出場。残り8分49秒に、24秒バイオレーションギリギリで左コーナーから3Pシュートを決めて後半初得点。残り3分51秒にはトップ付近から3Pシュートを決めた。残り2分21秒でベンチに下がった.

 最終Qもスタートから出場。残り8分32秒でトップ付近から5本目の3Pシュートを決めた。残り7分32秒にはゴール下でステフィン・カリーから反則を誘い、3点プレーを成立させた。

 八村はチーム最長39分6秒プレーして18得点4リバウンド1アシストを記録。シュートは12本試投で6本成功。FG成功率は50%。3Pシュートは7本試投で今季最多となる5本成功。3P成功率は71.4%だった。

 チームは前半にエースの1人であるアンソニー・デイビスが左足首のねんざでロッカールームに下がるアクシデントが起こった。その中で前半は55―52と3点リードで折り返した。

 試合を通してレブロンはチーム最多31得点の大活躍を見せたが、簡単には試合が終わらなかった。残り13秒からウォリアーズの“エース”ステフィン・カリーに2連続3Pシュートを決められて113―113の同点に追いつかれた。同点で迎えた残り6.3秒で試合を決めたのはレブロンでなくリーブスだった。残り1秒でドライブインからレイアップシュートを決めてレイカーズが逃げ切った。リーブスは26得点10リバウンド10アシストの今季初となるトリプルダブルでチームを勝利に導いた。

 ▼レブロン・ジェームズ(チーム最多31得点)この試合を制することが出来て良かった。そして勝負を決めてくれたリーブスにリスペクトを送りたい。(ADが途中欠場)ADを穴埋めできる選手はいないけど、チーム全員で戦った。全員が自分たちの役割を全うして向上しようとした。(カリーとの対戦)このあいだ、ステフのインタビューを見たんだ。“引退を考えてもいい。この現役について感謝できる”と言ってました。何度一緒にコートに立てるかわからないけど、みんなにも恩返しできたと思う。メリークリスマス!自分はNFLも好きだけどクリスマスは譲れないよ!

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