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大阪エヴェッサ Bプレミアのライセンス交付決定 初年度26―27シーズンから参入

スポニチアネックス / 2024年12月26日 16時12分

Bプレミアのライセンスが交付されて記念撮影するの大阪エヴェッサのマスコット・まいどくん(左2人目から)上原耕司氏、今野翔太GM、磯村英孝代表取締役社長、藤村貢氏

 BリーグのBプレミア臨時ライセンス判定会議が26日に開催され、大阪エヴェッサへのライセンス交付が決定した。初年度の2026―27シーズンよりBプレミアに参入する。合わせて秋田の参入も発表され、Bプレミア26クラブが出揃った。

 今回、第4次審査でギリギリの滑り込みライセンス交付となった背景には、本拠地の新アリーナ建設から現在のおおきにアリーナ舞洲改修への事業計画変更が10月に決まったからだった。

 判定会議後に行われた大阪エヴェッサの会見では、アリーナ改修でスイートルームの増設、ラウンジ設置、トイレの改修が大きな柱となる。

 磯村英孝代表取締役社長は「ギリギリの参入決定でベッサーのみなさん、行政、パートナー様に大変ご心配をかけました。今後は来年6月の正式契約に向けて、責任を持って改修計画の実現に努力していきたいと考えています」と、説明した。

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