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ホリエモン、星野源の紅白曲変更は「クレーマーに負けた悪しき前例」「テレビはどんどんつまらなくなる」

スポニチアネックス / 2024年12月26日 16時20分

堀江貴文氏

 実業家・堀江貴文氏(52)が26日に自身のX(旧ツイッター)を更新。この日、歌手・星野源(43)が、大みそか「第75回NHK紅白歌合戦」で披露する予定だった楽曲が、急きょ変更された件について言及した。

 NHKはこの日、星野が紅白で披露する予定だった楽曲「地獄でなぜ悪い」を、「ばらばら」に変更すると発表した。「地獄で…」は、13年公開の同名映画の主題歌だったことから、監督を務めた園子温氏の過去の報道内容に触れて疑問視する声が上がっていた。

 星野は公式サイトを通じ、同曲については「2012年にくも膜下出血で倒れ、その闘病期に病院でこの楽曲の作詞をしました。詞の内容は、星野の個人的な経験・想いをもとに執筆されたものです。後述する映画のストーリーを音楽として表現したものではありません。星野源の中から生まれた、星野源の歌です」と説明した。

 しかし「この曲を紅白歌合戦の舞台で歌唱することが、二次加害にあたる可能性があるという一部の指摘について、私たちはその可能性を完全に否定することはできません」として楽曲の変更を決断していた。

 この件について、堀江氏は「クレーマーに負けた悪しき前例。テレビはどんどんつまらなくなる」とコメントした。

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