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伊東勤氏が「捕手をやっていて一番辛かったこと」とは?その答えが常勝軍団の宿命過ぎた

スポニチアネックス / 2024年12月26日 19時16分

伊東勤氏

 黄金期の西武でベストナイン10度受賞した伊東勤氏(62)が、通算3021試合出場の谷繁元信氏(54)のYouTube「谷繁ベースボールチャンネル」にコラボ出演。捕手をやっていて辛かったことを明かした。

 谷繁氏から「捕手をやっていて一番辛かったこと」を聞かれた伊東氏は「ずーっと辛かった」と答えた。

 西武黄金期で何度も優勝の歓喜を味わった名捕手の答えが意外だったようで、谷繁氏が理由を聞くと…。

 伊東氏は「勝ち続けるのが辛かった。宿命というか、勝つことが当たり前に見られたので逃げ場がなかった。現役辞めるまで(捕手が)楽しくなかった」と本音を明かした。

 そんなこともあり、伊東氏は「キャッチャーをやって性格が変わった」という。人の裏側ばかり探るようになり、血液型診断や出身地別の性格などを勉強し、会話の中から人間性を探るようになったと明かした。

 谷繁氏は逆に「それが楽しい」と対照的だった。

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