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橋下徹氏 月100万円の旧文通費、立民・野田代表の使途、領収書の公表を受け「次は使い途ルール」

スポニチアネックス / 2024年12月27日 13時10分

橋下徹氏

 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(55)が27日までに自身のSNSを更新。立憲民主党の野田佳彦代表は27日、国会議員に毎月100万円支給される調査研究広報滞在費(旧文書通信交通滞在費)の使途、領収書を公開したことに言及した。

 野田氏は、自身の公式ホームページに「使途報告・調査研究広報滞在費使途報告一覧」として、今年10~11月分の領収書をすべて公表。主な支出は、私設秘書の給与などの人件費(月約45万円)だった。

 橋下氏は、出演しているフジテレビ「日曜報道」で、野田氏に使途の公開を提案。野田氏は今月8日に同番組に出演した際、「おそらく年内に結論が出ると思う。結論に影響してはいけないと思いながら準備をしてきた」と説明していた。

 橋下氏は、野田氏の使途公開を受け「法施行前に立憲民主全体に広げてください!各党で差がつきます!」と投稿し、さらに「次は使い途ルール。これは地方議員の政務活動費が参考になる」と指摘。

 そして、「議会活動に公費を充てて、党活動や当選活動には政党交付金や政治献金を充てる。特に地方選出の国会議員は地元と東京の二重生活を強いられる。東京での二重生活費は堂々議会活動経費として旧文通費を充てればいい。超党派の議連会費にも旧文通費を充てればいい」と自身の考えをつづった。

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