元宝塚娘役スター・有沙瞳 松竹新喜劇に初出演 来年1月2日、京都南座で開幕
スポニチアネックス / 2024年12月27日 15時15分
元宝塚歌劇団の娘役スター、有沙瞳(ありさ・ひとみ)が初めて松竹新喜劇に出演する「初笑い!松竹新喜劇 新春お年玉公演」が来年1月2日、京都南座で開幕する。
演じるのはシェークスピアの名作「真夏の夜の夢」をモチーフにした「嗚呼!恋は勘違い」(Aプロ)では、恋に臆病な女の子を、Bプロの「淡路島温泉町値上がり中」では温泉宿に生まれた妹役を演じる。
宝塚を退団して1年半。今回のオファーには「うれしくもあり、緊張もあり。でも、この歴史ある素晴らしい劇団にかかわらせて頂けるのが光栄で、子どもからおじいちゃん、おばあちゃんまで笑って泣いて。心が温かくなる舞台の一員として頑張りたい」と笑顔を浮かべた。
宝塚時代はヒロインを務めたこともあり、「ロミオとジュリエット」では乳母役で客席の涙を誘う熱演を続けた。「宝塚と松竹新喜劇。まったく印象は違うかもしれませんが、今までと違う有沙瞳をお届けできたら」と力を込め、アドリブが飛び交う新喜劇に「舞台上で何が起きるのか、私自身ワクワクしています」と話した。
「嗚呼!…」では歌う場面もあり、渋谷天笑から抱きつかれるシーンもあるという。「本物の男性に抱きつかれるなんて初めてですし、ステージ上で男の人と恋愛することも初めてですね」と驚きの声を上げながら「2025年。きっと新しい自分に会えると思う」と笑顔も弾けた。
今年1年は宝塚を卒業し、何もかもが初体験で「新」という漢字がふさわしかったという。「来年はそこから一歩進んで“打破”の1年にしたい」と力強く誓った。
公演は来年1月2日~8日まで。出演は渋谷天外、藤山扇治郎、久本雅美、曽我廼家文童ら。
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