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甘いマスクで中学時代に「マダム殺し」だった親友がその後、プロ野球監督に 上重聡アナ明かす

スポニチアネックス / 2024年12月27日 15時53分

上重聡アナウンサー

 元楽天監督の平石洋介さん(44)が26日に放送されたBSジャパネクストの野球トークバラエティー「ダグアウト!!!」(木曜後10・00)にゲスト出演。中学時代からの親友によって意外な?素顔が次々と明かされた。

 番組初登場となった平石さんは小学校、中学校、高校、大学で全てチームの主将を務めるなど、類まれなキャプテンシーの持ち主。2004年ドラフト7位で楽天に入団すると、チームひと筋にプレーして2011年限りで現役を引退した。その後、楽天コーチを経て2019年に楽天監督に就任。“松坂世代”初の監督となったが1年で退任し、ソフトバンクコーチを経て西武コーチを務めるも今季限りで退団している。

 今回、お笑いコンビ「ますだおかだ」の岡田圭右(56)とともに番組MCを務めた元日本テレビの上重聡アナウンサー(44)とはPL学園(大阪)野球部の同期で主将とエースという間柄。中学時代にプレーした八尾フレンドでもチームメートで、通っていた学習塾も一緒と当時から野球以外の時間も一緒に過ごすほど仲が良く、いい意味でのライバル関係だったという。

 オープニングこそ上重から「平石洋介さん」と紹介されたが、あっという間に「平石」となり、平石さんは最初から一貫して「聡」と呼んで和やかなムードで進んだ。

 平石さんについて、上重アナは「小学校でキャプテンを務めて全国大会も優勝して。で、中学に行って。大分からわざわざそのチーム(八尾フレンド)に入るためにおじいちゃんとおばあちゃんと一緒に引っ越してきた」「PL学園史上初の2桁背番号でキャプテンを務めた」「“松坂世代”初の監督が平石ですから」「マスクもいいんで中学の時は相手チームのお母さんがわざわざ写真を撮りに来たり“握手してください”とか」と時折ジェラシーも見せながら絶賛。「マダム殺しです」と言い切った。

 にこやかな表情で聞いていた平石さんだったが、小6で初めて見た上重アナの投手としての凄さに圧倒され、大分に戻ってから友人たちの前で「ピッチャー上重!」と投球フォームのモノマネを披露していた過去も。当然ながら「上重って誰?」と誰にも分かってもらえなかったが、そこからライバル関係が始まった。

 八尾フレンドに入った当初はともに投手兼外野手。そして、1年生の時だった。どちらかが試合で投げなければならなくなり、監督から「お前らじゃんけんせぇ」との指示。先にブルペンに入った上重アナの調子が良く、そのままマウンドへ。平石さんは出番なく終わった。これをきっかけに上重アナは投手となり、平石さんは投手をすることがなくなったそうで「じゃんけん次第では僕が投げていたかもしれない」と笑わせていた。

 

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