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下馬評で不利な井岡一翔が世界王座奪還するには? 内藤大助氏「絶対に前回と同じ戦い方はしない」

スポニチアネックス / 2024年12月27日 21時41分

内藤大助氏

 プロボクシング元WBC世界フライ級王者の内藤大助氏(50)が27日までに更新されたYouTubeチャンネル「ABEMAボクシング【公式】」にゲスト出演。大みそかに行われる、前WBA世界スーパーフライ級王者の井岡一翔がWBA世界スーパーフライ級王者フェルナンド・マルティネスに挑戦するダイレクトリマッチについて言及した。

 今回の動画では内藤氏、薬師寺保栄氏、竹原慎二氏、畑山隆則氏の元世界王者4人が、大みそかに行われるマルティネスVS井岡をテーマにオンライン座談会を開いた。

 WBA王者として臨んだ今年7月、王座統一戦に臨んだ井岡は判定負けを喫した。その因縁の相手とのダイレクトリマッチが大みそかに決定。過去3戦全勝と得意とする再戦で無敗王者への雪辱を果たし、世界王座返り咲きを狙う。

 7月の試合については、「井岡の完敗」と元世界王者4人が口をそろえた。5カ月後のダイレクトリマッチとなったが、畑山氏は「5カ月ではこの差が埋まらないと考えるのが普通」と考察し、4人ともマルティネスの防衛を予想した。

 その中で、井岡が王座返り咲きを狙うためには「アウトボクシングに徹した方がいい」と意見がまとまった。内藤氏は「井岡は絶対に前回と同じ戦い方はしないと思います。それに期待したい。ボディーが鍵になると思います。長いラウンドをかけたフェイントは最初から狙わない気がします。一発パンチャーじゃないので、中盤以降に我慢してのボディーとかが頭に浮かびました」と予想した。

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