里見浩太朗 大河「べらぼう」撮影現場でまさかのアクシデント 横浜流星に頭下げ「時間をください」

里見浩太朗

　俳優の里見浩太朗（88）が、27日放送のNHK「チコちゃんに叱られる！」（金曜後7・30）に出演。来年1月スタートのNHK大河ドラマ「べらぼう～蔦重栄華乃夢噺～」の裏話を語った。

　大河ドラマ「べらぼう」に須原屋市兵衛役で出演する里見。「撮影初日に5話の収録だと思ってセリフ覚えて行ったら10話の撮影だったんですって？」とチコちゃんから話を振られ、「私は5話から出てるんです。当然、僕の出番は5話からだと思ってます。だから台本は5話をず～っと読んでいて」と説明した。

　そして迎えた撮影初日、セットへ入ると、マネジャーから「10話からですよ」と伝えられ驚愕。

　ナインティナインの岡村隆史が「どうされたんです？短時間で…」と尋ねると、「横浜流星くんともう1人の人に“ほんのしばし、時間をください”って言って」と頭を下げたという。「セットへ座って一生懸命覚えました。でも、時間内に撮影は終わりました」と笑顔を見せ、「押すこともなく？」と岡村を驚かせていた。