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オリラジ・中田敦彦 「めちゃくちゃ面白かった」M-1の注目は漫才だけでなく「審査委員も応援」

スポニチアネックス / 2024年12月28日 8時3分

 TBS「報道の日2024」で報道番組MCに初挑戦する中田敦彦(C)TBS

 お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の中田敦彦(42)が23日、東京・TBS本社で行われた「『報道の日2024』合同取材会」に出席。「令和ロマン」が史上初の連覇を果たした、日本一の若手漫才師を決める「M-1グランプリ2024」を見た心境を語った。

 取材会前日は「M-1グランプリ2024」決勝の日。「昨日M-1めっちゃ見た。めちゃくちゃ面白かったです」と笑みを浮かべた。特に印象的だったのは、史上初の連覇を果たした「令和ロマン」だという。「しゃべくり漫才の後に漫才コントやってあんだけ盛り上げて、トップバッターで奇跡。芸人だったら絶対できないと分かります。あんな難しいことやってるコンビがいるんだなとビックリしました」と称えた。

 続けて、「バッテリィズはもう好きになっちゃいましたね。凄い魅力的で…。決勝最終決戦の3組も素晴らしかったんですけど、エバースも文学的だったし、知的でしたよね」と熱戦を振り返った。

 中田の目を引いたのは、出場者だけではなかった。「審査員席も若林さんとか、ノンスタ石田さんとか同じ時代を頑張ってきた先輩なんですけど、近い世代の芸人さんが入っていて、審査委員も応援していました。“大変な審査だろうけど頑張ってね”という気持ちでとても楽しかったです」と、戦いの厳しさを知る中田だからこその視点。

 しのぎを削る芸人仲間の戦いに刺激を受けたかと思いきや「いやいやその逆ですね。無理だな」と首を大きく横に振った。完成度の高いネタに「とんでもないけどこんなネタもうできないなと思いました。一年間研さんを積んであそこに立っている選手たち…。(M-1は)オリンピックみたいなもので、私は審査員の方々と世代が近いですから、懐かしんで見ている。とても清々しい気持ちで見ていました」と笑顔で語った。

 2011年から、その年に国内外で起きたニュース、スポーツの出来事の振り返る同局特別報道番組。今年のテーマは、同局開局70周年にちなみ「“テレビ報道70年”8つの禁断ニュース」。中田は、本番組で初の情報番組MC。12月29日午前9時54分から約6時間半にわたって放送される。

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