1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

T・ヘルナンデスとの再契約で鈴木誠也のドジャース移籍は「可能性が低くなった」大リーグ公式サイト報道

スポニチアネックス / 2024年12月28日 10時11分

カブス・鈴木誠也(AP)

 テオスカー・ヘルナンデス外野手(32)がドジャースと3年6600万ドル(約104億円)で再契約を結んだことを受け、大リーグ公式サイト「MLB.com」は27日(日本時間28日)、カブス・鈴木誠也外野手(30)のドジャース移籍の可能性が低くなったと報じた。

 この日、複数の米メディアがT・ヘルナンデスのドジャース再契約を報道。「MLB.com」は「テオスカーの取引後の外野市場はどうなるだろうか」と題し、最新の移籍市場について取り上げた。

 T・ヘルナンデスのドジャース再契約により、FA市場に残るトップ外野手はアンソニー・サンタンダー(オリオールズをFA)で、ブルージェイズが興味を示しているという。

 また、スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」がドジャースの右打者の補強候補としてカブス・鈴木がトレードで移籍する可能性を報じていたが、「MLB.com」は同じくトレード候補だったルイス・ロベルト(ホワイトソックス)とともに、「ドジャースがT・ヘルナンデスと契約したことで移籍する可能性は低くなった」と記した。

 その上で「外野手の補強を探している残りのチームはすぐに動き出すかもしれない」と他球団が触手を伸ばす可能性もあるとした。

 カブスは今オフ、アストロズから右翼手のタッカーを獲得。外野手が飽和状態で、鈴木は来季DH専任になる見込みとなっている。26年まで契約を残す鈴木は、全球団に対してトレード拒否条項を保持。だが、球団は鈴木が外野守備に就きたい意向があることを明かしている。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください