東野幸治 2年ぶりに帰国した次女の影響ではまったこと「ありがたいなあ」「年末年始、東京中の…」

東野幸治

　お笑いタレントの東野幸治（57）が27日、ABCラジオ「東野幸治のホンモノラジオSP」（後10・00）に生出演。娘の影響ではまったことを明かした。

　東野は「娘が2人いてて。働いてたりとか、結婚してたりとかいう状況なんです」とかねてより海外で生活しているとしていたが、「2年ぶりぐらいに下の娘、手下、手下って言ってるんですけど、次女の方が帰って来まして。この後また上も帰ってくるんですけども」と打ち明けた。

　東野は今週は体調不良で24日開催予定だったトークイベントも中止となっていたが回復。そんな中、次女にどこに出かけたいのかと尋ねたところ、娘は海外の友人からご朱印帳の話を聞き、日本で購入したため「2、3、神社とか行きたいんやけど」と言い出したという。

　東野は「俺も行く行く」と娘と共に出かけることにし、「加藤清正をまつっているお寺があって、それが（清正公）覚林寺。これね、佐野元春さんがツアー回る前に必ずお参りに行くと言われていて」と話した。

　さらに「俺以前『行列（のできる相談所）』でトライアスロンに挑戦した時に、最初のテーマソングが佐野元春さんの『SOMEDAY』」と語ると、「いよいよ本番が近づいてきたらドッキリで、僕が練習してるところに佐野元春さんが来て励ましてくれるっていうのを多分お願いしたんですよ」。すると佐野はOKを出して「そのロケ地が覚林寺やったんですよ」と続けた。

　覚林寺には「毘沙門さまがまつられていて、勝負師の人達はそこでお参りするって言われてるんですよ」とも話すと、「その覚林寺が東京の山の手の七福神になってて。ちょうど家からも近いし、気になってて、じゃあそこ行こうやって、下の娘と行って」と振り返った。

　そうして娘がご朱印を受ける様子に「ええなあと思って」自身もご朱印帳を購入したという。「俺も書いて頂いて、これありがたいなあと思って。そこから東京の山の手の七福神のあと2つ参って来ました」と東野。

　「別に僕、弱っているわけでもないんです、不安になっているわけでもないんです。ただ偶然ご朱印帳を手に入れて、俺、年末年始、東京中の寺社仏閣行こうと思ってます。1冊じゃ足りひんぐらい、2冊、3冊」との計画を明かすと、「2025年、俺、ネットフリックスよりもご朱印帳やらしていただきます。どうか皆さん、1月3が日過ぎたら、日本橋の方の七福神、俺うろうろしてると思います。どうかよろしくお願いします」と宣言した。