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【紅白リハ】新浜レオン 悲願の初出場に喜び「コングラッチュレオンと言ってもらえてうれしい」

スポニチアネックス / 2024年12月28日 13時39分

<NHK紅白歌合戦リハーサル>紅白歌合戦のリハーサルを行った新浜レオン(中央)と所ジョージ(左)、木梨憲武 (撮影・西川祐介)

 大みそか「第75回NHK紅白歌合戦」(後7・20)のリハーサルが28日、東京・渋谷のNHKホールで行われた。初出場の歌謡界のホープ・新浜レオン(28)が、応援ゲストの「とんねるず」の木梨憲武(62)、所ジョージ(69)と一緒に囲み取材に出席した。

 今年は木梨プロデュース、所作詞作曲の「全てあげよう」がヒット。注目のきっかけは木梨直伝の膝立ちしながら床を滑る膝スライディング(膝スラ)の振り付け。悲願の初紅白を果たした。木梨と所が応援ゲストとして出演することも発表されている。恩人2人の前での感謝の“膝スラ”に注目だ。

 

 新浜は「記者さんから、コングラッチュレオンと言ってもらえてうれしい」と満面の笑み。「紅白という舞台を言わない日はなかった。毎日(紅白を)を目指してやってきた。制作するときから、この曲で紅白にでると言ってきたので、幸せで光栄です」と喜びを噛み締めた。今年の漢字を聞かれると、「決」と回答。「紅白を目指して決定して叶った」と語った。

 見せ場の“膝スラ”について、「1年間滑りつづけてきて、“レオン語”も良い形になってきている。絶対入れたいな。とにかく全力で」と意気込み。会見の最後には“膝スラ”を2回披露した。

 所は「(紅白出場が実現して)素晴らしいですね。私たちをNHKに呼んでいただいてありがとございます」と笑顔。木梨は「レオンをどかして僕が歌います」とまさかの“乱入”宣言!?。「どんな出方かは分からない。お楽しみに」とお茶の間に呼びかけた。

 今年の紅白のテーマは「あなたへの歌」。パリ五輪・パラリンピックに歓喜し、高揚した一方で、相次ぐ自然災害や終わらぬ紛争…多くの悲しみもあった2024年の大みそかに「ひとりひとりに最高の歌を」と思いを込める。

 今年の紅白の司会はお笑いタレントの有吉弘行、女優の橋本環奈、伊藤沙莉、同局・鈴木奈穂子アナウンサーの4人が務める。

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