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【高校サッカー】大分鶴崎・志賀杏陸主将が選手宣誓 「プレーでは常に全力で最後まで手を抜かずに…」

スポニチアネックス / 2024年12月28日 15時6分

<高校サッカー 開会式>選手宣誓を行う大分鶴崎の志賀主将(撮影・松永 柊斗)

 第103回全国高校サッカー選手権が28日、都道府県大会を勝ち抜いた48代表校(東京2校)が参加し、国立競技場で開幕した。

 選手宣誓は大分鶴崎の志賀杏陸主将。「103回目の開催となる歴史と伝統ある全国高等学校サッカー選手権大会に出場できることを大変うれしく思います。今年は7月から9月にかけてパリでオリンピックとパラリンピックが開催されました。最後まで諦めずに代表選手としてのプライドを持ち、全力でプレーする姿に心を打たれました。また、森保一監督率いる日本代表がW杯アジア最終予選で現在、快進撃を続けています。この選手権大会に出場する選手の中から将来、日本代表のユニホームに袖を通し、活躍する選手が誕生することを信じています」と堂々と宣誓した。

 開会式後、会見に臨んだ志賀主将は「地区大会でも、いろんな仲間の涙を見てきて、そういう選手たちの思いも背負って自分たちは出場している。プレーでは常に全力で最後まで手を抜かずに勝利を目指して頑張っていきたい」と力を込めた。

 大分鶴崎は14大会ぶり7度目の出場で、31日の2回戦で帝京大可児(岐阜)と初戦を戦う。

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