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寺島進「役者やって大丈夫」と自信持てた名優の言葉「ほとんどセリフがない」さりげないシーンで絶賛

スポニチアネックス / 2024年12月28日 15時24分

俳優・寺島進

 俳優の寺島進(61)が28日放送の日本テレビ系「メシドラ~兼近&真之介のグルメドライブ~」(土曜前11・55)に出演。俳優として自信を深めた出来事を明かした。

 「EXIT」の兼近大樹と俳優の満島真之介の3人で鎌倉市内をドライブ。満島が「映画好きだったんですか?」と質問すると「そんな好きじゃない」と意外な答えを明かした。

 今年で芸歴38年の寺島。「20歳そこそこの時」に殺陣やアクションなどを演じる殺陣師が率いる集団「剣友会」入りした。「三船敏郎さんの三船プロダクションに撮影所があったんだよ。そこに養成所ができて、その養成所に入った。殺陣の授業が好きでね」と振り返った。

 寺島は「養成所の時、話についていけなくて。レンタルビデオ屋さんもない時代だから。いわゆる名画座に行って、(三船敏郎、仲代達矢、加山雄三らが出演した1962年公開の映画)“椿三十郎”を見た。映画を見出したら面白さに気づき始めた」と振り返った。

 満島が「その時は、養成所ですよね?」と質問。寺島は「そうそう、19、20歳の時」と答えた。兼近も「俺がお笑いおもしろいなと思った時期と一緒ですね。俺もお笑い全然見ないで(東京NSCに)入ってみんなの話ついていけなくて見てみようと思って見たらハマった」と明かした。

 この兼近の発言に、顔が似ていると話題にしていた寺島は「やっぱ親子だな。血は争えねえな」と笑った。

 満島は「刺激を受けた人」について質問。寺島は「役者をやって大丈夫なんだというスタートは松田優作さんだよね」と明かした。

 寺島は駆け出し時代に故松田優作さんが監督と主演を務めた映画「ア・ホーマンス」に出演。「ほとんどセリフがないんだけど、歩いているシーンで“いいな~、いいな~”と言われた。剣友会でやってる時にあんまり褒められた覚えがない。人間、褒められるとやろうと思うんだよな。役者やるスタートライン」と松田さんの言葉で自信がついたことを明かした。

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