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【紅白リハ】あいみょん 6回目出場も「侵入している感覚が抜けない」 今年の漢字は「猫」

スポニチアネックス / 2024年12月28日 16時41分

<紅白歌合戦リハーサル>猫の手ポーズをするあいみょん(撮影・藤山 由理) 

 大みそか「第75回NHK紅白歌合戦(後7・20)のリハーサルが28日、東京・渋谷のNHKホールで行われ、歌手のあいみょん(29)が報道陣の取材に応じた。

 エモーショナルな世界感と心に響く歌詞で多くのファンを魅了し、世代性別問わず人気を集めているあいみょん。現在開催中の全国ツアーでは、来年6年ぶりとなる海外公演も予定されている。6回目の出場となる今年は、杉咲花主演のフジテレビ系列ドラマ「アンメットある脳外科医の日記」の主題歌「会いに行くのに」を披露する。

 会見に登場すると、両手でピースしたり、両手の拳を顔の横で握って猫ポーズをしたりと、サービス精神おう盛なあいみょん。頭の上で指2本を立てる鬼のポーズをして「使って下さいね!」と呼びかけて、会場を和ませた。

 「声をかけていただけることがすごくありがたい。今年の感謝を込めて一生懸命歌を届けられたら」と意気込んだ。

 6回目の紅白となるがまだ慣れないようで、「普段お会いできないレジェンドの方が並んでいる。凄い芸能人だみたいなのは6回目でもまだまだ抜けない」と緊張気味。「心の中ですごい、すごいと。不思議やな、不思議やなって毎年思っている。1回目の時から変わらない。自分だけいたずらして入ってきている人みたい。歌うんですけど、侵入している感覚が抜けない」と明かした。

 今年を「ほぼほぼツアーしていたのでファンの方にめちゃくちゃ会いに行けていた1年だった」と振り返り、「来年5月くらいまで続く。さらに来年はソウルと台北にも行くので、もっともっとみんなに会いに行けると思います」と笑顔を浮かべた。

 今年の漢字を聞かれると「猫」と回答。「アルバムで『猫にジェラシー』というのを出した。たまたまMVを撮影していたら猫がきたり、何かと猫づいていた」と語った。撮影時の猫ポーズについて、「だからにおわせていたんですよ!」と茶目っ気たっぷりに語った。

 今年の紅白のテーマは「あなたへの歌」。パリ五輪・パラリンピックに歓喜し、高揚した一方で、相次ぐ自然災害や終わらぬ紛争…多くの悲しみもあった2024年の大みそかに「ひとりひとりに最高の歌を」と思いを込める。司会は、お笑いタレントの有吉弘行、女優の橋本環奈、伊藤沙莉、同局・鈴木奈穂子アナウンサーの4人。

 ゲスト審査員は、俳優の横浜流星、漫画家の青山剛昌氏、タレントの内村光良、プロ車いすテニス選手の上地結衣、女優の河合優実、プロスケートボーダーの堀米雄斗、バレリーナの森下洋子氏、脚本家の吉田恵里香氏で、今年と来年の“顔”8人が務める。

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