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ブル中野 極悪同盟入りの衝撃経緯「お前は半人前だからと…テキトーな理由付けられて」 島崎和歌子あ然

スポニチアネックス / 2024年12月29日 9時51分

元女子プロレスラーのブル中野

 元プロレスラーでタレントのブル中野(56)が28日放送のTBS「人生最高レストラン」(土曜後11・30)に1980年代にカリスマ的人気で女子プロレス旋風を巻き起こしたダンプ松本(64)とともに出演。ヒールになった衝撃の経緯を明かした。

 ブル中野は80年に全日本女子プロレスに入団し、中野恵子としてデビュー。85年にブル中野に改名し、ダンプ松本率いる「極悪同盟」入り。ベビーフェイスのクラッシュギャルズとの抗争が人気を博して、トップレスラーとしての地位を確立。米国のWWF(現WWE)にも進出し、トップヒールとして活躍し、94年にWWE世界女子王座を日本人レスラーとして初めて獲得した。10年2月に15歳年下のムエタイ選手・青木大輔と結婚。12年1月8日に正式引退。今年4月には、日本人女子史上初の世界最大プロレス団体、米国「WWE」の殿堂入り(ホール・オブ・フェーム)を果たした。

 MCの「極楽とんぼ」加藤浩次から「極悪同盟」入りの経緯を聞かれたブルは「私は歌って踊れるアイドルレスラーになりたくて入ったんですけど、1年目の終わりぐらいからダンプさんからあくどい勧誘がありまして」と苦笑。「“お前はデブでブスなんだから悪役になるしかないんだ”とか。先輩には“嫌です”とか“できません”とか言えなかったので、ごまかしてたんですけど、そろそろごまかせないなっていう雰囲気になってきて、“じゃあ、やります”って言って、その日からダンプさんの下につかせていただいています」と明かした。

 これに、ダンプは「“やっぱりや~めた、ベビーフェイスで行こう”って言っちゃう場合もあるじゃないですか。そういうふうに言われると困るからって言うんで、バリカンで半ハゲにしました」とニヤリ。これには加藤も「今だったらアウトですよ」とツッコミ。

 すると、ブルは「最初、モヒカンにしろって言ったんです。こっち(半分)剃った時にもう飽きちゃうんですね。“お前は半人前だから半ハゲでいいんだ!”って言って。テキトーな理由付けられて」と衝撃の告白。番組レギュラーの島崎和歌子も「信じらんない」とあ然とするばかり。

 当時の心境について「17歳。もう人生終わったと思いました」とブル。「悪役になることを家族が反対して、両親は“しょうがない、一番つらい思いしているのは娘だから応援しよう”ってなるんですけど、周りは“せっかく今まで応援してたのになんでこんなになっちゃって”って。本当に悪い人だと思われてますから、この人(ダンプ)」と笑った。

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