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【紅白リハ】BE:FIRST・RYOKI 伊藤沙莉の司会に驚きも 「感慨深い」虎に翼“姉弟共演”へ

スポニチアネックス / 2024年12月29日 13時15分

フォトセッションでポーズをとるBE:FIRSTのRYOKI(左)、JUNON(撮影・藤山 由理) 

 大みそか「第75回NHK紅白歌合戦」(後7・20)のリハーサルが29日、東京・渋谷のNHKホールで行われ、7人組ダンス&ボーカルグループ「BE:FIRST」が囲み取材に出席した。

 3年連続3回目の出場。4月にリリースした「Masterplan」を披露する。また、オープニングでは「TOMORROW X TOGETHER」と初のダンスコラボを披露する。紅白のために特別につくられた振り付けで、一夜限りのスペシャルなパフォーマンスを届ける。

 3月には初のドーム公演を成功。RYOKI(三山凌輝)が連続テレビ小説「虎に翼」で主人公の弟を演じるなど、個々の活動も光った1年だった。会場には同作で主演を務めた伊藤沙莉が司会として出演。久しぶりの“姉弟共演”にも注目だ。

 RYOKIは「ご本人とも撮影中に“もしかしたらお姉ちゃん紅白の何かしらの出演あるんじゃないの”って話した時に、本人最初は“いや、年末はお家でテレビ見てるよ”って言ってたんですね。そしたらお家で見てるところがなんか審査員とかかなって話してたんですけど、“審査員どころか司会かい!”ってすごい驚きまして」と苦笑。「でもすごく感慨深くて、いい最後の締めくくりになる。家族団らんの『虎に翼』が帰ってくる瞬間も視聴者的には喜んでくださるのかなとは思っております」と“姉弟共演”を喜んだ。

 伊藤との連絡は「まだお会いできていないんですけど」と RYOKI。それでも「常に日頃から連絡を取り合っていて、その時にちょこっと話しました」と明かしていた。

 今年の紅白のテーマは「あなたへの歌」。パリ五輪・パラリンピックに歓喜し、高揚した一方で、相次ぐ自然災害や終わらぬ紛争…多くの悲しみもあった2024年の大みそかに「ひとりひとりに最高の歌を」と思いを込める。

 今年の紅白の司会はお笑いタレントの有吉弘行、女優の橋本環奈、伊藤、同局・鈴木奈穂子アナウンサーの4人が務める。

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