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五十嵐亮太氏 大谷翔平の印象に残る一発は51号「心が奇麗なんですかね?」打つのが難しい理由も解説

スポニチアネックス / 2024年12月29日 14時49分

五十嵐亮太氏

 ヤクルト、メジャーなどで906試合に登板した五十嵐亮太氏(45)が、28日放送のBS-TBS「MLB大谷翔平ハイライト2024~伝説誕生 世界一への軌跡~」に出演。ドジャースの大谷翔平投手(30)の今季印象に残った本塁打として野手から放った51号を挙げた。

 大谷は9月19日の敵地でのマーリンズ戦で3打席連発を含む6安打10打点2盗塁の大暴れでメジャー史上初の「50-50」だけでなく、一気に「51-51」までも達成。51号は14-3で迎えた9回2死一、二塁の第6打席。大量リードを許したマーリンズ側が内野手・ブルハーンを“野手登板”させ事実上の白旗宣言をした中で、大谷は浮いたスライダーを捉えて右翼上段にホームランを打ち込んでいた。

 五十嵐氏はこの一発について「どうしても野手だし打ちたいじゃないですか。心理面が変に左右して打ち損じがあったりするんですけど、全然ないなと思った。大谷選手は心が奇麗なんですかね?物凄い奇麗だなと思うんですよ」と感心した様子で話した。

 自身のケースに当てはめての予想も披露。「僕だったら、野手が投げた時に“うぉー、ここで打たなきゃもったいない”ってなるんですよ。邪念がない」と話した。

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