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【リーグワン】王者BL東京が9トライで圧勝 日本代表FB松永拓朗がPOM

スポニチアネックス / 2024年12月29日 15時5分

<BL東京・相模原>前半、トライを決めたリーチ(下)を祝福するBL東京フィフティーン(撮影・木村 揚輔)

 ◇NTTジャパンラグビーリーグワン1部第2節 BL東京61―8相模原(2024年12月29日 東京・味の素スタジアム)

 昨季王者のBL東京は、同9位の相模原を61―8(前半49―8)で破り、開幕2連勝、総勝ち点9として首位に浮上した。前後半計9トライを挙げ、61得点の大量得点で相模原を圧倒。24年のラストゲームを最高の形で締めくくり、連覇を目指す新年へ弾みを付けた。

 1週間前の開幕節では28―21で昨季4位の横浜に逆転勝ちしたBL東京。この試合では出場停止明けのLOワーナー・ディアンズが今季初先発を果たすと、5点を追う前半10分にカウンター攻撃で左へパスを回し、最後はNo・8リーチ・マイケル主将がトライ。その後のコンバージョンキックも決まり、逆転に成功した。

 同17分にPGを許して再び勝ち越されたが、その後はBL東京の一方的なペースに。自陣からでも蹴らずにボールを保持しての攻撃を徹底すると、日本代表のWTBジョネ・ナイカブラは何度もビッグゲイン。FW、BKの連係で面白いようにトライを量産し、前半だけで7トライ。40分間だけで、ほぼ勝負を決めてみせた。

 そして最も輝いたのが、今秋代表初キャップを獲得したFB松永拓朗だ。SOリッチー・モウンガに代わりプレースキッカーを託されると、1本目からことごとく成功。この日は大外でのトライが多かったものの、右から左から難しい角度も難なく決めてみせた。モウンガが退いた後半からはSOに入り、ゲームをコントロール。後半ロスタイムのトライ後のコンバージョンは惜しくも外したが、9本中8本の高い成功率を残し、プレーヤー・オブ・ザ・マッチ(POM)に選出された。

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