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【紅白リハ】純烈 来春卒業の岩永洋昭、紅白ラスト歌唱へ意気込み「早い、寂しいという声もあるけど…」

スポニチアネックス / 2024年12月29日 16時8分

<NHK紅白歌合戦・リハーサル>笑顔でポーズを決める純烈の(左から)後上翔太、酒井一圭、白川裕二郎、岩永洋昭(撮影・尾崎 有希)

 大みそか「第75回NHK紅白歌合戦」(後7・20)のリハーサルが29日、東京・渋谷のNHKホールなどで行われ、ムード歌謡グループ「純烈」が囲み取材に出席した。

 来年3月末でグループを卒業する岩永洋昭にとっては、今回が最後の紅白となる。22年に小田井涼平が卒業。岩永の加入で4人体制に戻ったが、多忙な中で岩永はグループを離れる決断をした。「家族と過ごす時間がなくなっていたことを自分なりにいま一度考えた結果、今回の決断に至りました」と、理由を説明。その上で「個人的な事情で卒業してしまう身勝手、応援してくださっていた皆さまには申し訳ない気持ちでいっぱいです」とファンに謝罪していた。

 まだ小さな娘もいる岩永だけに、よきパパでい続けることへの葛藤もあった2年3カ月。紅白は家族への感謝を込めたステージになる。グループは岩永卒業後、3人体制で活動する見通しで、4人体制でのラスト紅白にもなる。岩永はファンから「2年でっていうのは、早い、寂しいという声もいただいているんですけど…もともと俳優で入っていて。俳優ではできない経験をさせてもらっていて。紅白2回目出させてもらう上で、もらったもの、宝物、思い出を含め、感謝の気持ちをぶつけられたら」と意気込んだ。

 グループとしては、7年連続7回目の出場。今年は生中継で“あなた”のもとへ歌を届けに行く。「ぜひ歌を届けてほしい!」というたくさんの応募の中から、中継場所を決定。どこから「夢みた果実」を歌うのか注目だ。

 今年の紅白のテーマは「あなたへの歌」。パリ五輪・パラリンピックに歓喜し、高揚した一方で、相次ぐ自然災害や終わらぬ紛争…多くの悲しみもあった2024年の大みそかに「ひとりひとりに最高の歌を」と思いを込める。

 今年の紅白の司会はお笑いタレントの有吉弘行、女優の橋本環奈、伊藤沙莉、同局・鈴木奈穂子アナウンサーの4人が務める。

 ゲスト審査員は、俳優の横浜流星、漫画家の青山剛昌氏、タレントの内村光良、プロ車いすテニス選手の上地結衣、女優の河合優実、プロスケートボーダーの堀米雄斗、バレリーナの森下洋子氏、脚本家の吉田恵里香氏で、今年と来年の“顔”8人が務める。

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