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熱烈燕党の出川哲朗が「村上選手に今年はタイトル獲ってほしくなかった」と思うワケ「来年は…」

スポニチアネックス / 2024年12月29日 16時47分

出川哲朗

 テレビ東京「出川哲朗のプロ野球順位予想2024 答え合わせ大反省会」(後1・30)が29日に放送され、熱烈なヤクルトファンである番組MCのお笑いタレント出川哲朗(60)が、来季終了後にメジャーへ移籍することが既定路線となっている主砲・村上宗隆内野手(24)について熱い思いを語った。

 今季開幕前の3月20日に放送された「出川哲朗のプロ野球順位予想2024 今年もやります!リアルガチ予想SP」に出演した12球団ファンのタレントたちが再集結。開幕前の予想を振り返って反省も交えつつファンの思いを熱くトークした。

 3月の放送でヤクルトの番組予想は5位。そして、実際もセ・リーグ5位でフィニッシュした。

 「いやぁ~…。まさか2年連続でこういう結果になるとはちょっと…思わなかったけども…」と残念そうに切り出した出川。

 誤算については「まずバッターは、もちろん村上選手だとか山田選手、中村選手とかの不調はあったんだけど、これ去年もなんだけど、やっぱ塩見選手」と優勝した時に恐怖の1番打者だった塩見の負傷離脱をまずは嘆いた。

 出川は春先に塩見と対面。「絶対ケガしないで。あなたがいたら絶対ヤクルト強いから」と実家が販売している海苔をプレゼントしたという。だが、「“海苔食べたらケガしないから”って言ったけど、ケガしちゃったから多分のり全然食べてないのよ!」と嘆いた。

 また、本塁打、打点のセ・リーグ2冠王に輝いた主砲・村上については「こんなこと言っちゃダメなのかもしんないけど、俺は村上選手に今年はタイトルを獲ってほしくなかった」とまさかの発言。

 だが、そこには深い思いがあり、「やっぱこの成績でタイトルは獲ってほしくなかったね。もっとほんとチームのためにいいところで打ってくれた打点とかの時にタイトルを獲ってほしかったのよ。獲ってくれたのはうれしいんだけど…」。

 2冠王に輝いた今季の村上だが、その内容は33本塁打、86打点。打率は.244だった。史上最年少で3冠王となった2年前の2022年は打率.318、56本塁打、134打点だっただけに「慢心はない人だと思うんだけれども…。9月の最後は3冠王の時ぐらい打ってたんで、来年はちょっとまた戻ってくるんじゃないかなって本当に期待しております。といった意味で今年は獲らなくても良かったんじゃないかなと勝手に思ってしまいました、すみません」と最後は村上に謝罪する出川だった。

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