1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

サントリーは名古屋にフルセットで逆転負け “クリスマス白星”はお預けに

スポニチアネックス / 2024年12月29日 19時5分

<サントリー・名古屋>サンタの帽子をかぶり、笑顔のサントリー・高橋藍(撮影・須田 麻祐子)

 ◇バレーボール男子SVリーグ第10節第1戦 サントリーサンバーズ大阪2―3ウルフドッグス名古屋(2024年12月29日 エディオンアリーナ大阪)

 サントリーは2セット連取したものの、名古屋の強烈なサーブと粘り強い攻撃に苦しみ第3セットから第5セットまで競り負けて2―3で逆転負けした。

 サントリーは29、30日と続く名古屋戦を「アフタークリスマス」と題して、試合後にサインボール投げ入れなどのファンサービスを実施。選手は入場時にサンタ帽を被り、初お披露目の白いユニホームで戦った。

 試合はエースのドミトリー・ムセルスキー(36)の強打がさく裂。この日はサービスエースを6本奪うなど、31得点したが勝てなかった。ムセルスキーは「天皇杯を優勝して1週間。負けた名古屋は2週間空いて調整している。こちらは天皇杯決勝にすべて集中していたからね。体は問題なく動けど、メンタルの切り替えが難しかった」と話した。

 第3セットは7―12と5点差をつけられながらもが23―22と逆転。第4セットは5―12の7点差から23―23まで持ち込んだ。第5セットも最初にマッチポイントを握ったものの、追いつかれ、最後は高橋藍(23)のスパイクがアウト判定。チャレンジしてワンタッチを確認したが、名古屋ブロックは触れていなかった。15―17で試合を落とした。

 高橋藍は「3セット目を取ることが非常に重要だったと思います。勝つことが一番なので。最後の1点も、もう1回ブレークに持ち込みたいところでそこ(ブロックアウト)を狙ってミスになりました」と悔やんだ。

 「勝つときは勝ちますし、負けるときは負ける。明日も試合があるので引きずらず、自分たちのベストのパフォーマンスを出せるように切り替えていきます」と高橋藍。天皇杯を制して次の目標はSVリーグ初代王者。連敗は許されないのは分かっている。ファンへの“白星プレゼント”は第2戦で果たす。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください