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鶴岡慎也氏が「野球を8回で終わらせてしまう」と指摘した最強助っ人守護神の名前

スポニチアネックス / 2024年12月29日 19時27分

ソフトバンク時代の鶴岡慎也氏

 通算17年で1220試合に出場した鶴岡慎也氏(43)が、古田敦也氏(59)のYouTube「フルタの方程式」に出演。野球を8回で終わらせてしまう助っ人右腕の存在を明かした。

 最強外国人がトークテーマ。

 鶴岡氏は「サファテが最強」と、広島、西武、ソフトバンク3球団で427試合に登板して234セーブを記録した守護神デニス・サファテの名前を挙げた。

 ソフトバンク時代にはバッテリーを組んで「8回で野球が終わりってこのこと」という体験を味わった。

 「真っすぐのサイン出しておけばよかった。真っすぐを打たれた記憶がない」

 サファテの凄さは年々日本の野球に合わせてマイナーチェンジしていったこと。「日本人は(リリースポイントが)高ければ高いほど打たれない」と体を倒して上から投げ下ろすフォームに改良していった。

 その結果、セーブ王3度。43イニング連続奪三振記録や2017年にはシーズン最多記録の54セーブ達成など、最強の守護神となった。

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