お見送り芸人しんいち「不同意性交」にならないための対策明かす「芸能人全員持ってた方がいい」

お見送り芸人しんいち

　ピン芸人のお見送り芸人しんいち（39）が29日放送のフジテレビ系「女史たちとニュース　生瀬＆カズレーザーと令和女史が2024年重大二ュース大激論」（前7・30）に出演。数年前から「不同意性交」にならない対策を取っていると明かした。

　「2024年印象に残ったニュース」の中で、活動休止中のダウンタウン・松本人志が取り上げられ、「性的同意」というワードがクローズアップされた。お見送り芸人しんいちは「これに全部書いてもらっている」と箱から「性行為同意書」を取り出し「僕、書かな、エッチせえへんて決めてるんで」と語った。

　その内容は氏名、生年月日、同意が交わされた日時を明記するほか、「私は未成年者ではありません」「私は結婚しておらず、配偶者もいません」「私はお見送り芸人しんいちと性行為を行うことに同意します」など5項目。「紙で用意しています。ちゃんとペン持って、自分の名前を書いてもらう。温かみがあるんで、そっちの方が」と真顔で説明した。

　これは「事務所と話し合って作った文面。絶対にこれは大事」と言い、同意書を見せるタイミングについては「家に来て1時間後ぐらいですかね。僕の優勝した時のR－1見せたりもするんですけども。それ見て、『書いてほしいものあんねん』って同意書出します」と明かした。

　スタジオの女性陣からは「どうなのこれって…」という声も上がったが、見せることで盛り下がることは「全然。下がらないです。楽しいことがその先に待ってるっていうのが見えるんですよ。書いてもらっている時って。むしろドキドキします。あるとないとは違うんですって。芸能人全員持ってた方がいいと思っています」と力説した。

　三輪記子弁護士はこの同意書について「証拠になる場合もあると思うんですけど、これにサインをすれば常に同意が認められるというものでは、私はないと思います」と解説。MCのメイプル超合金・カズレーザーが「ちょっと待ってくださいよ。しんいちさん、もう今頭抱えてますよ」とイジって笑わせていた。