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【高校ラグビー】ノーシードの報徳学園が持ち前のスピードでBシード目黒学院を撃破

スポニチアネックス / 2024年12月30日 13時15分

全国高校ラグビー<報徳学園・目黒学院>前半、トライを決めて祝福される報徳学園・村田(中央)(撮影・北條 貴史)

 ◇全国高校ラグビー大会2回戦 報徳学園28―12目黒学院(2024年12月30日 花園ラグビー場)

 9大会連続50回目の出場ながら、今回はノーシードの報徳学園が、Bシードの目黒学院を撃破した。トンガからの留学生の突破力にスピードを固いディフェンスで対抗し、前半から握った試合の主導権を手放さなかった。

 1回戦で仙台育英を下した西條裕朗監督は「シード校とも十分に勝負できるチームになってきた。相手に当たり負けしなければ、チャンスはある」とゲームプランを語っていたが、選手が期待以上の動きを花園で発揮した。

 前半3分にラインアウトからのモールで前進し、FL山口鉄心(2年)が右サイドを突いて先制トライを決めると、前半9分には相手キックから左展開し、WTB長一輝(2年)が左サイドラインを走り抜けトライ。前半25分と27分には1回戦で3トライのポイントゲッターWTB村田一眞(2年)が連続トライ。チームを勢いづけた。

 報徳学園は後半も目黒学院の必死の反撃も2トライに封じた。高校日本代表候補のFBタウファ・テビタ悦幸もコンバージョンキックを4本中4本成功。元日も東海大大阪仰星との関西対決で花園を沸かせる。

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