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【紅白リハ】水森かおり 能登への思いも胸に歌う 歌は「鳥取砂丘」だけど…「能登への思いも大切に」

スポニチアネックス / 2024年12月30日 18時25分

<NHK紅白歌合戦・リハーサル>22回目の出場でダプルピースを決めフォトセッションに臨む水森かおり(撮影・大城 有生希)

 大みそか「第75回NHK紅白歌合戦」(後7・20)のリハーサルが30日、東京・渋谷のNHKなどで行われ、水森かおり(51)が囲み取材に出席した。

 昨年は「日向岬」を披露。3万7000個のドミノを使用し、桂由美さんデザインの衣装が赤から白に変化した演出も話題となった。22年連続の出場となる今年は、「鳥取砂丘~紅白ドミノチャレンジSP~」と題し、2年連続でドミノを使った演出に挑戦する。

 囲み取材では、恒例の今年の漢字1文字を問われた。水森は「いろいろ考えたんですけど」と前置きし、昨年の紅白翌日に起きた能登半島地震へ思いをはせた。「翌日の1月1日に起きた能登の震災が…。『輪島朝市』という歌を2008年に歌わせていただいて、たくさんの皆様に力をいただいて頑張れることができたんですけど」と、ご当地ソングの女王らしく、能登に生きる人たちへの思いを口に。「また今年も何度も被災地に行って皆さんとたくさんお話ししたり、歌を聴いていただいたりという時間を作らせていただいて。やっぱり輪島の“輪”かなと思って」と打ち明けた。

 今年は初めて本格的な時代劇に出演した。「里見浩太朗さんが主演、座長の『水戸黄門』に出演させてもらっていて。助さん役の原田龍二さんともデュエットもさせていただいた。たくさんの人と輪、絆を作れたなという1年なので、やっぱり輪島の“輪”かな」と、もう一つの理由を明かした。

 最後に「今年は『鳥取砂丘』だけど、能登への思いも心もしっかり大切にしまって、歌わせていただきたい」と誓った。

 今年の紅白のテーマは「あなたへの歌」。パリ五輪・パラリンピックに歓喜し、高揚した一方で、相次ぐ自然災害や終わらぬ紛争…多くの悲しみもあった2024年の大みそかに「ひとりひとりに最高の歌を」と思いを込める。

 今年の紅白の司会はお笑いタレントの有吉弘行、女優の橋本環奈、伊藤沙莉、同局・鈴木奈穂子アナウンサーの4人が務める。

 ゲスト審査員は、俳優の横浜流星、漫画家の青山剛昌氏、タレントの内村光良、プロ車いすテニス選手の上地結衣、女優の河合優実、プロスケートボーダーの堀米雄斗、バレリーナの森下洋子氏、脚本家の吉田恵里香氏で、今年と来年の“顔”8人。

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