土屋巴瑞季 「生活環境も仕事もがらっと変わった」も乗り切れたことに感謝 事務所が破産申し立て

土屋巴瑞季

　モデルの土屋巴瑞季（30）が30日、自身のインスタグラムを更新。「がらっと変わった1年」の年末の心境をつづった。

　「みなさま今年もありがとうございました　どんな1年でしたか？」と投げかけ。「私は生活環境も仕事も（ご心配おかけしました）がらっと変わった1年でした！笑」とこの1年を振り返り、「いつも応援してくださるみなさまや沢山の方にご協力いただいて乗り切れた　本当にありがとうございました」と感謝した。

　「最近ハマっている、スクモエビを食べて（動いている時に口の中放り込むの！なんとも言えない気持ちだけど美味しい）　ずっと見るのを我慢していたスケルトンクルーを見て、だらだらとした年末を過ごしています　最高～！」と記した。

　「風邪も流行っているのでみなさまお身体にお気をつけて、良いお年をお迎えください！来年もよろしくお願いいたします」と呼びかけた。

　土屋が先月27日、所属する芸能事務所「サムデイ」が公式サイトを更新し債務超過に陥ったとして、東京地裁に破産手続き開始の申し立てを行ったと発表。タレントや従業員に対しても全く何も知らせていなかったことを明らかにしていた。

　土屋も関係者からの問い合わせは専用フォームから受け付けるとし、「私自身、今回の件で多くのご心配をおかけしており、大変心苦しく感じておりますが、皆さまにご迷惑をおかけしないよう誠実に対応してまいります」と記していた。

　土屋は2010年1月、1メートル71の8頭身の現役女子高生として雑誌「CanCam」（小学館）に初登場し、同年3月より専属モデルとして活躍（2016年16月号まで）。8月には、史上最年少の16歳6カ月で同誌の単独表紙を飾った。モデルのほか、テレビやCMに出演するなど幅広く活躍。私生活では、21年5月に結婚している。