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佐々木朗希 あと1、2チームと面会か ウルフ代理人「選択肢を絞る方が可能性は高いかも」

スポニチアネックス / 2024年12月31日 10時15分

佐々木朗希の代理人を務めるジョエル・ウルフ氏

 ロッテからポスティングシステムを使用してメジャー移籍を目指す佐々木朗希投手(23)の代理人を務めるジョエル・ウルフ氏(54)が30日(日本時間31日)、オンラインで会見を行い、交渉の進捗状況を語った。

 佐々木は12月にメジャー各球団との面談のため渡米。カブス、メッツ、ヤンキース、ホワイトソックス、レンジャーズと面談を行ったと報じられ、ジャイアンツも面談した可能性を伝えられている。

 ウルフ氏はこれまでの面談について「20チームから接触を受けた。まるでロウキ映画祭のようだった」と表現。「彼は過去数週間でいくつかのチームと会い、日本に戻った。家族や彼のチームと話し合っている」と現状を説明し、「次のステップとしてさらに1つか2つのチームと会うことが考えられる」とさらに面会する可能性があると明かした。

 また、「選択肢を絞る方が可能性は高いかもしれない。1つか2つの都市を訪問するか、彼が決めることになる。最終的な決断を彼が下そうとしているので」と早期結論にも言及。25歳未満の選手が海外FA契約を結ぶ期間は1月15日から始まるが、それと同時に佐々木はサインするのかとの問いには「今のところそれはないと思う。1月15日から締め切りまでの間にどこかでサインすることになると思います」と答えた。交渉期間は1月23日までで、契約締め切りは12月15日と決まっている。

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