横山由依 キツネメークで中継に生出演 夫の「純烈」後上翔太の紅白舞台前に

横山由依

　ムード歌謡グループ「純烈」後上翔太（38）と結婚した元AKB48のタレント横山由依（32）が31日、NHK特番「もうすぐ放送100年！大みそかスペシャル」（後0・15）に生出演した。

　1925年のラジオ放送開始から来年で100年を迎えるのを前にした大型特番。横山は東京・王子の「狐の行列」イベント会場から、生中継に出演した。新年になった瞬間からスタートし、キツネメークを施した人たちが練り歩くというもの。30年以上続く新年恒例行事だといい、横山は顔にキツネをイメージした本格的なフェースペイントを施し、昨年のVTRに乗せて生ナレーションも披露。“キツネ姿”のまま、王子の街の様子をリポートしていた。

　2日に後上との結婚を発表したばかり。夫は夜に「第75回NHK紅白歌合戦」に出演する。後上は29日に囲み取材で「仕事に行ったりみたいなので、出番の時に見てもらえれば」と、横山が大みそかに仕事であることを明かしていた。また「“多くの方が見ている番組なので、歌詞を間違えるとバレる”ということを、こんこんと説明を受けまして」と、紅白出場の“先輩”でもある横山から、助言を受けたことを明かした

　2人は2日に公表した直筆署名入りの文書で、「お世話になっている皆様へ　この度、私共後上翔太と横山由依は結婚いたしましたことをご報告させていただきます」と発表。「お互いを支え合い、敬意を持って幸せな家庭を築いていきたいと思います」とした上で「これからも何事にも真摯に向き合い、皆様への感謝を忘れることなく精進して参ります」とつづっていた。