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「雷神番外地」安保瑠輝也が判定勝ち シナは反則のバックブローもさく裂

スポニチアネックス / 2024年12月31日 16時22分

<雷神番外地>第7試合  安保瑠輝也vsシナ・カリミアン 6R、シナのバックハンドブローを安保が交わす(撮影・篠原岳夫)

 ◇「RIZIN DECADE」第1部「雷神番外地」(2024年12月31日 さいたまスーパーアリーナ)

 大将戦は朝倉軍の安保瑠輝也(29=MFL team CLUB es)が平本軍のシナ・カリミアン(36=イラン)を判定で破り、4勝3敗で勝利した。

 大将戦まで3勝3敗の五分の星。勝てば勝利を手にする。1ラウンド(R)から安保は足を使いながら左右のフックをシナの顔面を捉えるが、体重差16・6キロのシナは全く意に介さない。逆にシナも左右の重たいパンチを安保のガードの上から豪快に打ち込んでいく。4Rには左右のボディーから右フックでシナの動きを一度は止めながら、最終Rに。シナが反則のバックブローを繰り出し、安保も同様にバックブローを返し、エキサイトしたシナのパンチがレフェリーの顔面を捉えリングは一時、騒然となった。

 結局、体重差もなんの、3―0で安保が勝利した。「俺の攻撃できなかったシナの負け。来年5月、朝倉未来さん平本蓮と再戦するなら絶対に勝ってください。俺もライアン(・ガルシア)との戦いで米国に行くので頑張ります」とマイクアピールしていた。

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