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【紅白】審査員席も豪華顔触れ 来年大河の横浜流星「熱気が凄くて…」 河合優実「想像超える特等席」

スポニチアネックス / 2024年12月31日 19時46分

<第75回NHK紅白歌合戦>オープニング(撮影・藤山 由理)

 「第75回NHK紅白歌合戦」(後7・20)が31日、東京・渋谷のNHKホールで行われ、ゲスト審査員席には豪華な顔触れがそろった。

 来年の大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」で、主人公の蔦屋重三郎を演じる横浜流星(28)は、黒のタートルネックにグレーのジャケットを合わせたシンプルな衣装。「熱気が凄くて、こんなにもすてきな機会をいただけて感謝しています。しっかりと皆さんのパフォーマンスを目に焼き付けたい」と、冒頭から場内の熱気に目を丸くしていた。

 また今年、TBS系ドラマ「不適切にもほどがある」をきっかけに大ブレークした女優の河合優実(24)は、黒のジャケットにパールのネックレスをあしらったスタイル。目の前で繰り広げられるパフォーマンスに圧倒されたようで、「想像をはるかに超える特等席で、本当に楽しんでいます。最後まで皆さんにパワーをいただきたいと思います」と喜びを口にしていた。

 「ウッチャンナンチャン」内村光良(62)は、見どころを聞かれ、「やっぱり最後に勝つのは紅か白かですよ!厳正な審査でいきますよ」と、ガチ審査を予告し、笑わせていた。

 今年の紅白のテーマは「あなたへの歌」。パリ五輪・パラリンピックに歓喜し、高揚した一方で、相次ぐ自然災害や終わらぬ紛争…多くの悲しみもあった2024年の大みそかに「ひとりひとりに最高の歌を」と思いを込める。

 司会はお笑いタレントの有吉弘行、女優の橋本環奈、伊藤沙莉、同局・鈴木奈穂子アナウンサーが務めた。

 ゲスト審査員は横浜、河合、内村のほか、漫画家の青山剛昌氏、プロ車いすテニス選手の上地結衣、プロスケートボーダーの堀米雄斗、バレリーナの森下洋子氏、脚本家の吉田恵里香氏で、今年と来年の“顔”8人。昨年までの通算成績は紅組が34勝、白組が40勝。

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